【おすすめ】筆者の愛用サプリメントを紹介!

食事/栄養
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こんにちは!腹筋がカニの裏の人(プロフィールはこちら)です!

皆さんは、日頃どんなサプリメントを愛用していますか?

今回は私が日頃愛用しているサプリメントを、「筋肥大系」、「回復系」、「ダイエット系」、「テストステロン向上・コルチゾール減少系」、「ビタミン・ミネラル系」と目的別に分けて紹介したいと思います。

筋肥大系

プロテイン

まずはプロテインですね。

僕は今まで色んなメーカーを飲んできましたが、現在は割引セール時にマイプロテインをまとめ買いして飲んでいます。摂取タイミングは起床後と筋トレ後。

プロテインは製法によってWPIとWPCに分かれますが、自分は特にお腹を壊すことはないのでWPCを飲んでいます。

以前はビーレジェンドを愛用していました。
ビーレジェンドはアンチドーピング認証である「インフォームドチョイスプログラム」を取得しているので、JBBFの選手は安心して飲むことができます。
フレーバーの種類が多く、どれもジュースのようにとても美味しいのが特徴です。

ちなみに「火事場のクソ力風味」はピンクグレープフルーツ風味で僕の一番のお気に入り。
↓興味がある人はこちらから覗いてみてください。

アミノコンプレックス

アミノコンプレックスはゴールドジムを運営するThinkフィットネスが製造・販売しているペプチドです。

アミノコンプレックスはジペプチド・トリペプチド1が全体の60%を占めています。

僕はトレーニング中にEAAとブレンドして飲んでいます。

トレーニング中は内臓の動きが鈍くタンパク質の分解力が弱いため、アミノ酸やペプチドなど細かい分子の状態で補給する必要があります。

また、トレーニング中は筋肉の合成と分解が同時に進むと言われているため、アミノ酸をリアルタイムに補給する目的で愛用しています。

自分の体感としてアミノコンプレックスはパンプ感が増したり、栄養素が体中に染み渡りトレーニングの質が向上する感覚があります。

EAA

トレーニング中にアミノコンプレックスとブレンドして飲んでいます。

メーカーはマイプロテインです。トレーニング中のアミノ酸補給を目的としています。

BCAA

BCAAは必須アミノ酸の中でも特に筋合成作用が強いと言われているため、EAAとは別にゴールドジム製のものを飲んでいます。

BCAAは摂取後30分で吸収されること、そして常に一定の血中濃度が必要と言われていることから、30分ごとにスプーン山盛り一杯(5g程度)をビルダー飲み2しています。

体感としては、BCAAを飲むと気分がスッキリして覚醒したり、トレーニング中の疲労が軽減される感覚があります。

回復系

次に紹介するのは回復系です。

若い頃は特に気にしていなかったのですが、35歳を超えたあたりから疲労が抜けにくくなってきた為、回復系のサプリメントも愛用するようになりました。

グルタミン

回復系のサプリメントでまず思い浮かぶのはグルタミンでしょう。

グルタミンは損傷を受けた筋肉を回復させる、肝臓のエネルギー源となる、免疫力を向上させるといった様々な役割があり、どこのメーカーもそこまで高価ではないので、回復系で最もお勧めのサプリメントといえます。

私はゴールドジム製のグルタミンを起床後とトレーニング後にそれぞれ5g程度を飲んでいます。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10はユビキノンとも呼ばれる補酵素で抗酸化作用、ATPのエネルギー生産、肝機能向上などの効果があると言われています。

コエンザイムQ10は体内でも生成されますが、20代をピークに加齢とともに減少していくため、特に30代後半以降の方にお勧めするサプリメントです。

アルティメットリカバリー

アルティメットリカバリーはアミノコンプレックスと同様、Thinkフィットネスが製造・販売しているリカバリー系のサプリになります。

テストフェンやアクチジン、マカ、ムクナ抽出物など、疲労回復に役立つ成分がまとめて含有されています。

自分は脚トレ前に飲んでおくとトレーニング中の疲労感が軽減され、インターバルが短くなる感覚があります。

エキストラアミノアシッドテアニン

こちらはグリコパワープロダクションが製造・販売しているサプリメントで、こちらもアルギニン、オルニチン、リジン、セレンなど疲労回復に役立つ成分がまとめて含有されています。

また、睡眠の質を向上させるテアニンが配合されたタイプも販売されており、自分は主に脚トレをした日の夜や、睡眠の質が悪い日が続いた時に飲むようにしています。

ダイエット系

主に減量期に愛用していますが、オフシーズンも余分な脂肪をつけないように年間を通して飲んでいます。

CLA(共役リノール酸)

CLAは脂肪細胞に脂肪を蓄積させない働きで注目された栄養素ですが、インスリンの感受性を高める働きもあると言われています。

自分は過去に遺伝子検査をしたことがあり、インスリンの感受性が悪い体質であることが判明したため、減量期・増量期ともに年中を通してこのCLAを愛用するようにしています。

その甲斐あってか、CLAを愛用するようになってからは増量期であっても大幅な体重増加を防ぐことができているように感じています。

テストステロン向上・コルチゾール減少系

僕は2022年にオーバートレーニング症候群を発症してテストステロン値が大幅に減少して以来、テストステロン向上とコルチゾール減少を目的としてサプリメントを活用するようになりました。

(テストステロンの重要性については「テストステロンを向上させて筋肥大アップせよ!」で解説しているので参考にしてみてください。)

アシュワガンダ

アシュワガンダはインドに自生するナス科に属するハーブの一種で、古くから強壮・強精薬として使われてきました。

アシュワガンダには疲労回復効果、男性機能向上、睡眠の質向上などの効果があると言われ、過去の研究ではコルチゾールの分泌を30%減少させたという結果も確認されています。

僕はテストステロン向上を目的として起床時と寝る前に飲んでいます。

オメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸は体内で生成できない必須脂肪酸で、こちらもコルチゾールの分泌を抑える効果があります。

主にえごま油や魚などに多く含まれていますが、僕は鶏むね肉中心の食生活をしているので、オメガ3脂肪酸はマイプロテインのサプリから摂取するようにしています。

亜鉛、マグネシウム、ビタミンD

亜鉛、マグネシウム、ビタミンDもテストステロンの向上に役に立つと言われています。

詳しくは「【筋肥大に効果的】お勧めのビタミン・ミネラル7選」で紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

ビタミン・ミネラル系

最後にビタミン・ミネラル系です。

【筋肥大に効果的】お勧めのビタミン・ミネラル7選」でも紹介していますが、ビタミンやミネラルは筋肥大にとって非常に重要な要素になります。

僕は必要なビタミン・ミネラルを全体的にカバーする目的で、ケンタイのマルチビタミン・ミネラルを毎食後に飲んでいます。

まとめ

僕が愛用しているサプリメントを一覧にまとめると以下のような感じです。

様々なサプリを日々愛用していると、毎月膨大なお金がかかってしまいますよね。
そこで僕は、以下のようにサプリを使い分けるようにしています。

重要性の高いもの
食事で補うことが難しいもの
少量で効果が実感できるもの
高価でも品質重視マルチビタミン・ミネラル、クレアチンなど
食事で補えるもの
消費量の多いもの
コスパ重視プロテイン、オメガ3脂肪酸など

また、若いうちは筋肥大系のサプリを重視し、年齢を重ねたら疲労回復系を重視すると良いと思います。

ここで紹介したのはあくまでも僕の一例なので、この記事を参考にして皆さんもぜひ自分に合ったサプリメントを選択してみてください。

注釈

  1. ジペプチド:アミノ酸が2つ繋がったもの、トリペプチド:アミノ酸が3つ繋がったもの
  2. パウダーをスプーンですくってそのまま口の中に入れ、ドリンクなどで流し込む行為。

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