ジムのルール・マナーを守ろう

トレーニング
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こんにちは、腹筋がカニの裏の人(プロフィールはこちら)です

今回は、ジムでトレーニングをしている人は知っておきたい(知っておくべき)ルールやマナーについて紹介したいと思います。

最近はフィットネスブームの影響でジムの利用者が増加しており、特に平日の夜は混雑している所も多いと思います。

こういう時こそ、一人ひとりの心がけが大切です。

ジムは電車やバスと同じでたくさんの人が共同で利用する場所。

ルールを守ることは当然ですが、マナーをきちんと学び皆が気持ちよく利用できるように心がけていきましょう

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この記事を書いた人
腹筋がカニの裏の人

【出身】
岐阜県生まれ。
学生時代を滋賀県で過ごし、就職を機に東京へ移住。

【経歴】
筋トレ歴20年、ボディビル歴9年

【獲得タイトル】
東京クラス別ボディビル選手権 70kg以下級優勝
東京クラス別ボディビル選手権 75kg以下級優勝
関東クラス別ボディビル選手権 75kg以下級優勝
東日本ボディビル選手権 75kg以下級優勝
日本クラシックボディビル選手権 171cn以下級優勝 など

【趣味】
読書、動画鑑賞、など

これまで培った筋トレやダイエットに関する知識や経験をもとに、皆さんのお悩みを解決できるようなブログをお届けします。

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ジムでのNG行為

ルールとして以下の行為を禁止しているジムは多いと思いますが、そうでなくてもマナーとして以下の行為は慎みましょう。

長時間の占有

マシンやベンチ、ダンベル、パワーラックは「必要な分だけ使う」が鉄則です。

スクワットなど、どうしても使用時間が長くなってしまう場合は常に周りに気を配り、待っている人がいないか確認しましょう。

もし待っている人がいる場合は「待っていますか?」「良かったら一緒に使いますか?」など声をかけてあげることが大切です。

インターバル中のスマートフォン操作

これは最近特に多いですが、インターバル中は自由時間ではありません。

他事をやっている暇があるならさっさとやって、さっさと場所を空けましょう。

そもそも、スマホなんて触っていられる余裕ありますか?

触っていられるということは、しょせんその程度のトレーニングしかできていないということです。

音楽の切り替えや記録をつけるための操作も、なるべく短時間で済ませましょう。

筆者
筆者

たとえ記録をつけていようと、SNSを見ていようと、周りからすればどれも一緒です。

どんな理由であれ、「スマホを操作している時間の分だけ、周りの利用者に不快な思いをさせているのだ」と認識しましょう。

「少しぐらいいいじゃん」と思う人もいるかもしれませんが、例えば1日20セット筋トレをしたとして、インターバル毎に1分スマホを触ったとしたら、1日で20分触っていることになりますね。

週5日ジムに来たとすると20×5=100分、1ヶ月(4週間)なら100×4=400分、つまり7時間弱も触っていることになります。

マシンやベンチ等を占有しながら月に7時間もスマホを触っていて、それでも迷惑でないと言えますか?

これが1回につき2分、3分と増えていったら?ジム内に2人、3人と増えていったら?

そういうことまできちんと考えましょう。

ジムエリア内での歩きスマホ

ジムエリア内での歩きスマホは危険なので絶対にやめましょう。

周りには何十キロ、何百キロという負荷をかけてトレーニングをしている人達がいます。

その人たちと万が一にでも衝突して相手に大怪我を負わせた場合、あなたは責任取れますか?

ベンチやパワーラックの複数種目の連続使用

これも最近多いです。
長時間の占有に繋がるので控えましょう。

特に混雑時は1種目を終えたらいったん周りの利用者に譲り、マシンなど他の場所でトレーニングをするか、ベンチが空くまで待ってから次の種目を行うようにしましょう。

筆者
筆者

そもそも、こういう使い方をする人はセンスが無いなと思ってしまいますね。

ベンチに荷物を置いて立ってトレーニングをする

これも最近多いですが、ベンチに荷物だけを置いてスタンディングのサイドレイズやアームカール等をする人がいますが、わざわざベンチを占有する必要はないですよね。

そのベンチを使ってトレーニングをしたい人がいるかもしれません。

他に空いているスペースがあるなら、そこでやるようにしましょう。

筆者
筆者

電車の中でも、混雑時に座席に荷物を置いたりしないですよね。

それはジムのベンチも同じこと。

そのベンチを使いたい人のために空けてあげる意識を持ちましょう。

複数の重さのダンベルを一度に持ち出す

周りにもダンベルを使いたい人がいるかもしれません。

ダンベルはその重さでやりたいときだけ持ち出すようにしましょう。

ダンベルラックの前でトレーニングをする

ダンベルを持ち出す人や返す人の邪魔になるので、ダンベルラックの前は空けましょう。

人が通る場所でのトレーニングや荷物置き

通行の妨げになるのでやめましょう。

使い終わったダンベルやプレートをそのままにする

次に使う人のために元の場所に戻しましょう。

また、ダンベルやプレートがそのまま放置されていると、まだ使用中なのかどうか周りの利用者が判断できなくなってしまいます。

使い終わったベンチやマシンの汗を拭かない

使い終わったら次の人のために汗を拭きましょう。

特にコロナ禍以後は消毒を義務付けている所もありますね。

バーベルにカラーをつけない

万が一でもバランスを崩してプレートが落下したら危険です。

面倒でもカラーは必ずつけるようにしましょう。

セーフティーを設置しない

スクワットやベンチプレスをする際は必ずセーフティーを設置しましょう。

過去に、セーフティーを設置しないままスクワットをしてつぶれてしまい、そのまま亡くなった人もいます。

マナーを守らないとどうなる?

マナーを守らないと皆が心地よく利用できないだけではなく、あなた自身にもデメリットがあります。

多くの皆さんは、いつも同じ時間帯に同じジムに行きますよね?
そしてジムで顔を合わせる人達は、大体いつも同じ顔ぶれではないでしょうか?

では、日頃からマナーを守らないとどうなるか。あなたの周りからの評価が次第に

「この人マナー悪いな」→「またやってるよ」→「いい加減にしろ」

に変わっていき、ジムの嫌われ者になってしまいます。

逆にマナーのいい人は自然と周りから好かれるようになり、いろんな人に挨拶をしてもらえたり、親切にされたり、選手の場合は応援してもらえるようになります。

筋トレのモチベーションを維持するコツ9選!」でも触れていますが、ジム仲間の存在はモチベーションに大きく影響します。

ジムの嫌われ者と人気者、あなたはどちらになりたいですか?

まとめ

今回はジムの利用ルールやマナーについて紹介しました。

自分が今使っているマシンやベンチ等は周りにも使いたい人がいるかもしれません。

こういうことに気を配れてこそ、一人前のトレーニーです。

「いちいち面倒くさい」と思ったあなた。これぐらいのことは当たり前にできる人間になりましょう。

そもそも、自分は何のためにジムに来ているのか、その目的がはっきりしていればスマートな利用ができるはずです。

ジムは電車と同じ公共の場です。

皆が気持ちよく利用できるように心がけていきましょう。

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