増量期の作り置き食事完全ガイド

ボディビル
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こんにちは、腹筋がカニの裏の人(プロフィールはこちら)です。

増量期は筋肉を効率よく増やすために、安定したカロリーと栄養の摂取が欠かせません。とはいえ、毎回食事を作るのは手間がかかります。そこで便利なのが作り置き

この記事では、増量期に最適な作り置き食事の考え方と、おすすめレシピ例を紹介します。

この記事を書いた人
腹筋がカニの裏の人

【出身】
岐阜県生まれ。
学生時代を滋賀県で過ごし、就職を機に東京へ移住。

【経歴】
筋トレ歴20年、ボディビル歴9年

【獲得タイトル】
東京クラス別ボディビル選手権 70kg以下級優勝
東京クラス別ボディビル選手権 75kg以下級優勝
関東クラス別ボディビル選手権 75kg以下級優勝
東日本ボディビル選手権 75kg以下級優勝
日本クラシックボディビル選手権 171cn以下級優勝 など

【趣味】
読書、動画鑑賞、など

【得意な部位:腹筋】
雑誌「IRONMAN」の腹筋特集にて、最強腹筋の持ち主として紹介。
「月刊ボディビルディング」や「Tarzan」等においても掲載多数。

【ブログについて】
最強腹筋の持ち主である筆者が、これまで培った筋トレやダイエットに関する知識や経験をもとに、読者のお悩みを解決できるようなブログをお届けします。

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増量期の作り置き食事完全ガイド

作り置きのメリット

  • 時間の節約:まとめて調理し、数日分を一度に用意できる
  • 栄養バランスの安定:毎回同じ質の食事を確保できる
  • 食事管理が容易:カロリーやPFCバランスを計算しやすい

基本の考え方

  • タンパク質源は鶏むね肉、牛赤身、魚、卵、大豆製品などをローテーションできることを目指します
  • 炭水化物は白米、玄米、オートミール、全粒パスタ、さつまいもなどを利用します
  • 脂質はオリーブオイル、ナッツ、アボカドなどから適量を利用します

おすすめ作り置きレシピ(PFC目安つき)

1. 鶏むね肉の低温調理(200g)

  • PFC:P 44g / F 2g / C 0g(約210kcal)
  • 味付け:塩・こしょう、ハーブミックス
  • 保存:冷蔵3〜4日、冷凍2週間

鶏むね肉の低温調理の詳しい作り方についてはこちらをどうぞ → 鶏むね肉を増量期も減量期も飽きずに食べる方法【低温調理&味付け完全ガイド】

2. パセリ&レモン風味のサーモンソテー(切り身100g)

  • PFC:P 20g / F 8g / C 0g(約180kcal)
  • 材料:サーモン切り身2枚、塩・こしょう、オリーブオイル小さじ2、パセリ(みじん)小さじ1〜2、レモン汁小さじ1
  • 作り方:塩こしょう→オイルで両面2〜3分ずつ焼く→皿に盛り、パセリとレモン汁をかけて完成
  • 保存:冷蔵2日(風味を重視するなら早めの消費がお勧め)

3. 牛赤身のしょうが焼き(モモ120g)

  • PFC:P 26g / F 6g / C 6g(約210kcal)※タレ含む
  • 材料:しょうが・しょうゆ・みりん各大さじ1
  • 作り方:牛肉を焼き、タレを絡めるだけ
  • 保存:冷蔵2〜3日

4. オートミール鶏そぼろ(押し麦MIX可)

  • PFC:P 25g / F 6g / C 35g(約320kcal)※オートミール50g+鶏ひき100g
  • 味付け:しょうゆ・みりん・酒(各小さじ2)+おろし生姜
  • 保存:冷蔵3日、冷凍2週間

5. 玄米おにぎり(150g)

  • PFC:P 5g / F 2g / C 65g(約320kcal)
  • 保存:冷蔵1日、冷凍2週間(ラップで密封)

1週間の作り置き例(モデル)

曜日 朝食 昼食 夕食 間食
オートミール鶏そぼろ 鶏むね低温調理+玄米 サーモンソテー+さつまいも プロテイン+ナッツ
卵焼き+玄米おにぎり 鶏むね+オートミール 牛赤身しょうが焼き+全粒パスタ ヨーグルト+バナナ
サーモン&卵サラダ 鶏むね低温調理+玄米 鶏もも照り焼き+じゃがいも アーモンド+プロテイン

作り置きを活かすコツ

  • トレ前後は消化しやすい炭水化物を多めに摂取する
  • 食欲がない日はスープ・リゾットにアレンジすることもできます
  • 日替わりで味変が可能(和・洋・中・エスニックを日替わりで回す)

低温調理器でさらに効率UP

鶏むね肉をしっとり仕上げるには低温調理器が最強。放置で火入れができ、失敗が激減します。詳しい手順は以下にまとめています。

👉鶏むね肉を増量期も減量期も飽きずに食べる方法【低温調理&味付け完全ガイド】

一定温度でじっくり火入れできるから、パサつき・加熱ムラ・失敗を大幅に削減。作り置き派に最適です。


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まとめ

増量期こそ食事の質と計画性が重要。作り置きで時間短縮×栄養安定を実現し、低温調理を活用して食事の満足度も高めましょう。習慣化すれば、筋肥大のスピードが確実に変わります。

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