こんにちは、腹筋がカニの裏の人(プロフィールはこちら)です。
今回のテーマは「鶏むね肉を美味しく調理するコツ」です。
鶏むね肉は基本パサパサしている上に、美味しく調理しようとすると色々と手間がかかりますよね。
本記事では、そんな鶏むね肉をおいしく作るためのコツを紹介したいと思います。
この記事はこんな人におすすめ
- 食事制限をしている
- 減量食が美味しくない
- 鶏むね肉をよく食べている
- 料理を簡単に済ませたい
鶏むね肉を美味しく食べるコツ
下準備が大切
鶏むね肉をおいしく調理するには、まず下準備が大切です。
この下準備によって鶏むね肉特有のあの「パサパサ感」が消え、しっとり柔らかくなります。
そして、その秘訣は「重曹」にあります。
重曹は100均やスーパー等で簡単に入手できます。
※重曹には料理用と掃除用の2種類が存在するので、必ず料理用のものを使って下さい。
下準備に必要なものは以下の通りです。
- 鶏むね肉
- 重曹
- タッパー
- 水
タッパーに水で溶かした重曹を入れ、鶏むね肉を漬け込みます。
鶏むね肉は塊のまま入れてもいいですが、サイズを小さく切ってから入れた方が柔らかくなりやすいです。
鶏むね肉のカットには包丁より料理用バサミを使うと便利です。
重曹がダマにならないように気をつけて、冷蔵庫に入れて一晩寝かしましょう。
次の日には鶏むね肉は柔らかくなっているはずです。
低温調理器を使った調理がお勧め
鶏むね肉の調理には「低温調理器」がお勧めです。
値段は1万円程度のもので十分だと思います。
Amazonや楽天市場などで色んな種類が売られているので探してみてください。
実際に私がいつも食べている鶏むね肉料理の具体的な調理方法を紹介します
- タッパーから鶏むね肉を取り出し、水でよく洗う。
- ジップロックに鶏むね肉を入れ(200〜300g)、塩コショウ、ニンニク、生姜(チューブタイプ)、めんつゆ(3倍濃縮タイプ)を適量入れてもみ込む。
- 鍋に水をはり、2を入れて低温調理器で65℃、1時間調理する。
以上で完成です。
基本的に低温調理器をかけている間はそのまま放置でOKです。
そして私は一年中を通して、ほぼ毎日
- 白米200g
- 低温調理した鶏むね肉180g
- 温泉卵2つ
で鶏むね肉丼を作って食べています。
温泉卵も低温調理器で、68℃、20分に設定すれば簡単に作れます。
まとめ
今回は、減量食として多くの人が食べている鶏むね肉を簡単に調理する方法を紹介しました。
ポイントは「重曹」と「低温調理器」です。
低温調理器は1万円程度で買え、その他の料理(ローストビーフ等)にも使えて便利なので興味のある方は購入してみてください。
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