筋トレのインターバルは何分とればいいのか?

トレーニング
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こんにちは、腹筋がカニの裏の人(プロフィールはこちら)です

セット間のインターバルは何分とればいいか、未だによく分からない人は多いのではないでしょうか?

私もはっきり何分がいいと言い切るのは正直難しいのですが、私が考えるおおよその目安はあるので、今回はそれについて解説したいと思います。

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この記事を書いた人
腹筋がカニの裏の人

【出身】
岐阜県生まれ。
学生時代を滋賀県で過ごし、就職を機に東京へ移住。

【経歴】
筋トレ歴20年、ボディビル歴9年

【獲得タイトル】
東京クラス別ボディビル選手権 70kg以下級優勝
東京クラス別ボディビル選手権 75kg以下級優勝
関東クラス別ボディビル選手権 75kg以下級優勝
東日本ボディビル選手権 75kg以下級優勝
日本クラシックボディビル選手権 171cn以下級優勝 など

【趣味】
読書、動画鑑賞、など

これまで培った筋トレやダイエットに関する知識や経験をもとに、皆さんのお悩みを解決できるようなブログをお届けします。

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インターバルは何分とればいい?

種目ごとの目安

トレーニングの部位や種目にもよりますが、私の考えるおおよその目安は以下の通りです。

脚の場合
 高重量コンパウンド種目(スクワット、ハックスクワット、レッグプレス等)は5分程度
 アイソレート種目(レッグエクステンション、レッグカール等)は2~3分程度

胸の場合
 ベンチプレスは3~4分程度
 ベンチプレス以外のコンパウンド種目は3分程度(フリーウエイト・マシン関係なく)
 ペックフライやケーブルクロスオーバーなどは1~2分程度

背中の場合
 デッドリフトは4~5分程度
 ベントオーバーローイング等フリーウエイトのコンパウンド種目は3~4分程度
 マシン(高重量)は3分程度
 マシン(低重量)は1分程度

肩の場合
 ショルダープレスは3~4分程度(フリーウエイト・マシン関係なく)
 アップライトロウなど高重量のレイズ系種目は3分程度
 低重量のサイドレイズやリアデルト等は1~2分程度

腕の場合
 ナロウベンチプレスやバーベルカール等のコンパウンド種目は3~4分程度
 ケーブルプレスダウン等のアイソレート種目は2分程度

ただし、初心者と上級者の違い、あるいはトレーニングの強度にもよるので、上記をベースに自分に合わせて時間を調整していくと良いでしょう。

基本的には「次のセットができる」と思った時がインターバルを終える時です。

確かにインターバルを長くとれば、それだけ次のセットで筋発揮をしやすいかもしれません。

ただ、考え方を変えれば、インターバルを短くすることでトレーニングの強度を上げることもできます。

インターバルが「自分にとってどれだけ必要か」はもちろん大切ですが、特に混雑時などは「周りの利用者に配慮する」ことも心がけるようにしましょう。

また、必要なインターバルの長さは、その日のコンディションにもよっても変わってくるので、トレーニング中は自分の身体の状態にしっかりと耳を傾けることが大切です。

筆者
筆者

これは私自身凄く実感があるのですが、コンディションが良ければその分インターバルも短くて済むので、日頃からコンディショニングを心がけると良いです。

インターバル中は何をすればいい?

皆さんインターバル中は何をしていますか?
というか、そもそもなぜインターバルは必要なのでしょうか?
ただ何となく取っている、という人
もいるのではないでしょうか

インターバルの目的を考えてみる

  • トレーニングの記録をつける
  • 今終えたセットの内容を振り返る
  • 次のセットのイメージトレーニングをする
  • 呼吸を整え、集中力を高める
  • 水分や栄養素を補給する
  • 必要に応じてストレッチやマッサージをする

つまり、インターバルは今終えたセットの振り返り次のセットに入るための準備をする時間ということになります。

よくインターバル中にボーっとしている人やスマホをいじっている人がいますが、きちんと目的をもって必要な分だけインターバルを取るようにしましょう。

また、混雑時などは周りを見て待っている人がいないか確認し、「待っていますか?良かったら一緒に使いますか?」など声をかけてあげると尚良いでしょう。

インターバル中にやってはいけないこと

インターバルは自由時間ではありません。
以下の行為は周りの利用者の迷惑になるので控えるようにして下さい。

  • スマホ弄り(音楽の切り替えや記録をつけるためならOKですが、それ以外の操作はNGです)
  • 長時間の会話(挨拶程度ならOKです)
  • ボーっとする(目的もなくボーっとしている暇があるなら、さっさとやりましょう)

基本的に、他事をしている暇があるならさっさと次のセットをやるべきです。

筆者
筆者

ジム利用の際のルールやマナーについては、「ジムのルール・マナーを守ろう!」で詳しく解説しているのでぜひ読んでみてください!

まとめ

インターバルはトレーニングの部位や種目によっても異なりますが、基本的には「次のセットができる」と思ったらそれ以上は必要ありません。

また、長時間のインターバルは周りの利用者の迷惑にもなるので気をつけましょう。

どうしても長くなる場合は、周りへの気配りも忘れないようにしてください。

インターバルは

「必要だから取る」

「必要な分だけ取る」

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